日本のモンテッソーリ園(3歳~6歳)に見学に行きました。
映画モンテッソーリ子供の家を見まくったのでモンテ園ってどんなかんじかは多少理解しているつもりですが、映画のイタリア=海外とは違い、こちらは日本の学校です。気になります。
こどもが本当に個々に自分で選択してお仕事をしていた
こどもが広い教室で異年齢の子どうしでまじりながら自由に教具を持ち出してひとりで仕事をしていました。たしかに他の保育園とくらべて静かです。
また、こどもが好きな時にきりあげて別の仕事をまたはじめたりと子供のペースです。
先生は活動を始めた子にそっと寄り添い、見守るといったかんじです。
教具の数が半端ない
手作り教具もたくさんあるし、よくとりあげらるようなピッチャーなどのお仕事のほかにもひらがなの砂文字、ピンクタワーなどがありました。
子供が好きな時間に水分をとっている
各自の水筒がまとめてワゴンにおいてあり、好きな時間に飲んでました。
5歳の子が細かい色のついたタイルを小皿に淡々とわけていた
5歳児が小さな淡い色のついたタイルを小皿に分けるのをみせてくれました。
これ結構集中力いるんじゃないかな、、、すべてやりおえてはいませんでしたが
正確にわけててびっくりしました。
5歳児が自分のなまえをなぞってかいている
これもモンテッソーリ的というか、感覚で文字を覚えるという、、、
4歳児が自分の名札の針をはずしたりつけたり
これはすごいことなのかすいません、よくわからないのですが、
全く怖がることなくやってました。
なんだか一見、児童館か何かに遊びにきたようなそんなかんじ
なんか児童館に似てるなと思いました。みんな好きなことで遊んでいて
そこに大人の人が何人かいてこどもをみまもってくれるかんじです。
映画との違い:花がいけられていなかった、キッチン、おやつが自由ではない
映画のイタリアのモンテ園は花をいけてあったり、こどもが自由に使えるキッチン、勝手に食べていいおやつなどがあったりしましたがそういったものはなかったです。
生活の練習の部分はそいでいるのか、その辺がすこし残念だったです。。。
日本のモンテ園ってそうなんですかね。
また別の園にも行ってみたいと思います。
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